ライオンズクラブブログ

2025.10.18

鎌倉LC 活動報告

IT・広報マーケティング委員会永年に渡り献血活動を継続

鎌倉LCでは10月18日(土)大船駅において献血促進運動を行った。当日はメンバー15名が会場の設営から参加し、献血申込者62名、採血者は58名だった。事前にお送りしたリコール葉書を持参する方もいて多くの方々の篤志の力がこの活動の原動力となっている。

今回の献血キャンペーン中に赤十字の方から伺った話に、全国で小児がんと戦っている子どもたちが輸血を受ける時、これは「アンパンマンのエキス」なんだと聞いて苦しい治療に耐え、心の励ましにしているため、アンパンマンのキャラクターが全国の献血現場に現れて活動を盛り上げてくださっているとのこと。

献血の現場では献血に来た人たちとの会話があったり、日本赤十字社のマスコット「けんけつ君」と並んで記念撮影をしたり、さまざまな交流が生まれる。ライオンズクラブは献血だけでなく、献眼・臓器移植の促進活動もやっていて、女優の由美かおるさんはそのイメージキャラクター。そんな話も交えながら活動を続けている。

日本での献血による血液供給体制が現在のようになったのは2002年に有料での採血が法律で禁止されてから。1964年ライシャワー駐日大使が襲撃された時、治療に用いた輸血血液が劣悪な売血だったため、後に大使は肝炎を併発。そのことがきっかけとなり、同年8月に献血の推進制度が閣議決定されたのが今から61年前。鎌倉LCが献血促進活動を始めたのは53年前なので、私たちは日本の献血の歴史とともに歩んできたといえる。これからも一般社会から見えない所で人の命を支える重要な献血制度を私たちライオンズクラブ会員が全力で応援していきたい。       

 9R-2Z 鎌倉LC 社会福祉、四献委員会委員長 L金子エスター聖美

330-B地区が世界に向けて発信するPotcast

Lラジの放送中!!

apple_re (1)

ライオンズについて楽しく語ります。「どんな活動をしているのか先ずは知りたい」という方におススメ!
Lラジの番組への感想は 330b.marketing@gmail.com へ。

ライオン誌日本語版WEBマガジン

『ライオン誌』日本語版はライオンズクラブ国際協会の公式機関誌です。どうぞご覧ください。

WEB

お問い合わせ CONTACT

このサイトはライオンズクラブの日々の活動内容に関する情報やその想い、考え、また、ライオンズクラブのなりたちなどをお届けしています。ご意見やコメント、またはご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。

Copyright (C) ライオンズクラブ国際協会330-B地区 All Rights Reserved.